来週から、英語の授業でロジカルシンキングの内容を扱うことになっています。
ロジカルシンキングとは、論理的思考という意味です。
ロジカルシンキングにおいては、MECEというフレームワークを使うことが基本中の基本のようです。
MECEとは、
Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive (頭字語)で、簡単に言うと「もれなく重なりなく」
という意味です。
私たちの日常生活では、常に様々な問題が生じていますね。
その問題を解決するために、今日から、自分の偏った考え方を一旦リセットして、思考を柔軟にして様々な角度からその問題にアプローチするロジカルシンキングを身につけていくことにします。
ロジカルシンキングの概念を、生徒たちに英語でどのように導入しようかと考えていたところ、先ほど次の本を見つけました。
Problem Solving 101 - A simple book for smart people
とてもシンプルな英語が使われていて、非常にわかりやすいです。
かわいいイラストもたくさん載っているので、楽しく読めます。
この英語本は、以下の日本語の本を翻訳したものだそうです。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
- 作者: 渡辺健介,matsu(マツモト ナオコ)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 単行本
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アマゾンのレビューを読んでいたところ、日本語の本よりも英語の本の方が概念がわかりやすくなっているようです。
今日からこの本を参考にして、生徒たちにロジカルシンキングについて伝えていくことにします。
私が考える英語教育は、生徒たちが英語ができるようにするのはもちろんのこと、英語を通して人生について伝えていくことです。
今日からロジカルシンキングライフ、楽しみます♪