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花粉症の人が控えるべき食べ物

「望診法」とは、
 
「その人の『顔』と『体』の様子を見て、
その人の食べすぎているものや内臓の状態を診断して、
病気を予防する技術」
 
だと、前回のブログでお伝えしました。
 
 
「望診法」の理論は、
古代中国から伝わってきた
陰陽五行」(陰陽思想と五行思想)が
ベースになっています。
 
陰陽思想によると、
自然界のあらゆるものは
陰と陽から成り立っています。
 
例えば、
裏と表、男と女、光と陰
のようなものです。
 
五行思想では、
1年を5つに分けて、
春(木)・夏(火)・晩夏(土)・秋(金)・冬(水)として、
それぞれの季節に、
人間の臓器、感情、色、味、動きなどを当てはめています。
 
 
陰陽五行を使って
体の表面に現れるサインを
読み解いていくことができます。
 
例えば、
肌が白すぎる人は
牛乳やアイスクリームなどの甘い乳製品を摂りすぎで、
陰性のエネルギーが過剰になっています。
 
これまで穀類をあまり食べずに
砂糖で糖分を補給してきた人は
なかなか痩せられなかったり、
肺や大腸が弱っている可能性があります。
 
というのも、
砂糖は水を体内に溜め込む性質があるからです。
 
 
先日、ある人とスカイプミーティングをしていたときに、
その方が鼻を何度もかんでおられたので
風邪をひかれたのかなあと思っていたところ
花粉症だとのことでした。
 
 
花粉症の時期と言えば、
2月の初旬から4月下旬ぐらいまでだと
ずっと思っていました。
 
ところが、9・10・11月の秋にも
花粉症で悩んでおられる方が
けっこうおられます。
 
私はかつて、望診法の中級講座で
「気・血・水」について学びましたが、
鼻水があふれるように出る場合は、
血や水のめぐりが悪いこと(瘀血・水毒)が
原因です。
 
花粉症では、
涙、くしゃみ、鼻水などの
「水」に関する症状が出ます。
 
これらの原因は、
粘膜が弱っていること、
「気」が上がっていること、
体に水分がたまりすぎていることです。
 
 
粘膜を弱める食べ物は、
甘い乳製品やチョコレートです。
 
また、油脂やアルコールの過剰摂取は
鼻炎を促進させます。
 
なので、花粉症の人は、
甘いものや油脂を控え、体の冷えを見直しましょう
 
 

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