JJ選択日記

本・英語・旅について発信しています

「心」と「腸」にはどのような関係があるの?

私は望診法という、その人の顔などを見て、
その人の内臓の状態がわかることで、
その人の未病を防ぐスキルを学びました。
 
この学びのおかげで、
現在ではほとんど病院に行くことなく、
自分の自然治癒力を回復することができるようになりました。
 
望診法は、東洋医学の知恵をベースにしています。
 
私たちは、普段西洋医学の対処療法に依存してしまっているのですが、
本来西洋医学の対処療法は、救急医療には威力を発揮しますが、
生活習慣病にはほとんど効果がないことがわかってきています。
 
私たちの体には本来自然治癒力が備わっています。
 
その原理をきちんと理解することで
病院に行かなくても、
自分の力で生活習慣病を予防できるのです。
 
例えば、、
「心(しん)」のメカニズムについてご紹介します。
 
東洋医学でいう「心」とは、
心臓という臓器を指すだけではなく、
血液循環作用や精神活動をつかさどる
ところをいいます。
 
最近、うつ病や精神病が増えてきていて、
多くの人が病院で向精神薬を処方されています。
 
精神薬は麻薬の成分とほぼ同じであることから、
この薬を飲みすぎると
幻覚などを起こしてしまい
精神が蝕まれてしまう危険性が高まります。
 
一方、東洋医学の知恵を用いれば、
心が病んでいるときは、
小腸と大腸をきれいにして(きちんと排便して)
食べ物を極端に少なくすれば
心が安定してきます。
 
「心」と関係がある体の部位が小腸だからです。
 
望診の一つに「舌診」というものがあります。
 
べーと舌を出してもらったとき、
例えば舌の先端(舌尖部)に口内炎などができている場合は、
心または肺が弱っている可能性があります。
 
心または肺が弱っている理由として考えられるのは、
ストレス・疲労・寝不足や
食べ物としては体が冷えるものも食べすぎなどです。
 
先ほど、「心」は小腸と関係があると言いました。
 
幸福ホルモンと呼ばれている、
精神を安定させるセロトニンは、
小腸に90%ほど含まれていて、
脳には2%しか含まれていません。
 
また、腸にはドーパミンと呼ばれる
達成感を感じさせる物質も存在しています。
 
ただ、ドーパミンが出すぎると
ギャンブル依存症になる危険性が高まります。
 
そのようなときにセロトニン
この出過ぎを抑えてくれます。
 
これが「腸が第2の脳」と言われる所以です。
 
年をとると記憶が滞り、
病気になると痴呆症になります。
 
また、食べすぎると腸が汚れてしまい
呆けてしまいやすくなります。
 
なので、
美食家で脂っこいものや甘いものが大好きな人は
要注意です!
 
=========================================
「心」は、
心臓という臓器を指すだけではなく、
血液循環作用や精神活動をつかさどるところです。
 
うつ病や精神病を予防したり改善するために、
食べすぎに注意して
小腸をきれいにしましょう!
=========================================
 
 

ブログ村ランキングに参加しています。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

 

🌟JJのホームページ

jijasite.wixsite.com