JJ選択日記

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ボケない脳を作るには?

先日、

 

「ボケない脳を作るには、

どのようにすればいいですか?」

 

というご質問をいただきました。

 

なので、今日は

脳のボケを防ぐ(遅らせる)食べ方

 

についてお話します。

 

ここで質問です。

 

できれば鏡でご自身の顔をご覧になって

お答えください。

 

・下の唇が膨れていますか?

・便秘ぎみ、または毎日コロコロの便が出ますか?

 

これら2つの質問のうち

どちらか(または両方)に”Yes”と答えた方は

「大腸」が弱っている可能性があります。

 

砂糖、清涼飲料水、精白された小麦粉などの

陰性の飲食物を取りすぎると

大腸がゆるみ、

唇が厚く膨れます。

 

ちなみに、

陰性な食べ物や飲み物は

「ゆるめて広げる」性質があります。

 

なので、下の唇が膨れている場合、

消化不良、ガス、便秘、下痢などの

腸のトラブルが疑われます。

 

「腸は第2の脳」と言われるように、

腸と脳には密接な関係があります。

 
腸と脳は神経細胞で強くつながっていて、
脳が緊張すると、
腸の働きが悪くなって腸内環境が悪くなり、
免疫力が低下し、
その結果、全身に不調が生じてしまいます。
逆に、腸の調子が悪いと脳がストレス状態になります。
 
このストレス状態が、
心の不調などの
脳の病気につながっていくのだと考えられます。
 
2012年に行われた、
カリフォルニア大学ロサンゼルス校神経科学者
フェルナンド・ゴメス・ピニーリャ氏等の研究
(「Journal of Physiology」誌5月15日号)によると、
 
砂糖の食べ過ぎは、
脳細胞のシグナル伝達が正常に機能しないために、
クリアに考える能力を中断させてしまいます。
 
なので、これを防ぐには、
抗酸化力のあるω3脂肪酸を取ることをすすめています。
 
抗酸化力が
記憶をつかさどる脳神経細胞シナプスを保護するからです。
 
具体的には、
天然の青魚(サバ、イワシなど)がおすすめです。
 
また、砂糖や小麦粉を取りすぎると、
体内が酸性に傾き、
腸内の悪玉菌を増やしてしまいます。
 
その悪玉菌が菌糸を作り、腸内を荒らし、
腸壁にただれを起こし、
粘膜の中に菌糸を伸ばして小さな穴を開けてしまいます。
 
この腸壁から未消化の蛋白質などが出てしまい、
血液に混入してしまいます。
 
このように腸壁を未消化物が通過してしまう現象を
リーキーガット・シンドローム
LSG、腸管壁浸漏症候群)といいます。
 
リーキーガットとは、
leaky(漏れている)gut(腸)という意味で、
これは体に悪い食品、薬、環境汚染物質、
ストレスなどの様々な要因によって引き起こされます。
 
これが多くのアレルギー疾患の引き金になり、
動脈硬化、うつ、痴呆、リウマチ、
統合失調症などの原因にまでなっていると考えられます。
 
また、肩こり、頭痛、肌荒れ、吹き出物の
原因にもなっているとも考えられます。
 
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 ボケない脳を作るには、
 
砂糖や小麦粉の摂取を控え、
天然の青魚などのオメガ3脂肪酸をとりましょう!
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(参考)


脳はバカ、腸はかしこい

 

 

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