JJ選択日記

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佐藤可士和のクリエイティブシンキング


佐藤可士和のクリエイティブシンキング

 
この本では、
「創造的な考え方で、問題を解決して行くこと」、
つまり、
「クリエイティブシンキング」
とは何かについて書かれています。
 
<クリエイティブマインドを作る>
 
1. その前提は正しいか?
 
仮説を立てて検証を行うことをせずに、
これまで行ってきた同じことをただ繰り返すということをしていると、
仕事がどんどん増えるという非常に息苦しい状態になっていく危険性が
高まります。
 
前提を疑うことで、新たな視点が生まれ、
そこから様々な解決策が見えてくるのです。
 
2. 人の話を聞く
 
ここで、特におもしろいと思った視点は、
うまく相手の本音を引き出したい場合は、
「仮説をぶつけてみる」ことです。
 
実際、私は個別セッションの前に
事前にお悩みなどの相談資料をいただくのですが、
 
その内容から様々な仮説を事前に立てて
当日クライエントさんにその仮説を投げかけることで
クライエントさんご自身も気づいていなかった
「本当のお悩み」を引き出すことができるようになってきました。
 
3. 悩んだら気持ちを書いてみよう
 
可士和さんは、気持ちをこまめにアウトプットすることを推奨されています。
 
私は自分の気持ちを整理するために、
毎晩就寝前に1日の振り返りと「5つの感謝」を
ノートに記しています。
 
その他、4、5、6、7と続きますが、
まずはしばらくの間
上記の1〜3にフォーカスすることにします。
 
可士和さんはクリエイティブシンキングにおいて一番大切なことは、
「意識改革」であると強調しています。
 
そのためには「気づき」が重要なきっかけになります。
 
今日から、物事を多角的に見ていくことを意識して、
日々の生活の小さな気づきを大切にしていきたいですね。
 
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<クリエイティブマインドを作る>
 
1. その前提は正しいか?
2. 人の話を聞く
3. 悩んだら気持ちを書いてみよう
 
クリエイティブシンキングにおいて一番大切なことは、
「意識改革」です。
 
そのためには「気づき」が重要なきっかけになります。
 
物事を多角的に見ていくことを意識して、
日々の生活の小さな気づきを大切にしていきたいですね。
 
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