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『一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeco活用入門』を読んで、60歳以降に受け取るお金について考えた

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私は2017年4月からiDeCoに加入しています。

おかげさまで資産も着実に増えています。

ところが、実はiDeCoの仕組みについてあまり理解できていません。

これから年を重ねるにつれて、自分の資産をどのように守っていくのかを今からしっかり考えておくことが大切だと思いました。

そこで、最近出版されたこちらの本を読んで、iDecoについて一から勉強してみました。

 

私の場合、老後を支えるお金は以下のものです。

公的年金

・「老齢基礎年金」:受け取る金額は年間78万円ぐらい。

②自分で準備するお金

iDeCo

・つみたてNISA

 

2022年5月からiDeCoに加入年齢が65歳未満になりますが、「国民年金に加入していること」が条件になります。

なので、60歳以降も厚生年金に加入して働いていれば、iDeCoに加入することができます。

つまり、60歳以降の働き方についてどのようにするのかを、これから考えておくことが大切です。

iDeCoで運用してきたお金を受け取るときには原則課税されます。

ただし、一時金として受け取るときには「退職所得控除」

年金形式で受け取るときには「公的年金等控除」の対象となるようです。

このことについてはまだよくわかっていないので、今後さらに学習が必要だと感じています。

また、今後個人事業主として事業を起こす予定なので、小規模企業共済に加入することも考えています。

掛け金の上限額が月額7万円です。

また、加入年齢の制限もありません。

「年金ネット」に登録することで、公的年金の加入履歴や年金の見込み額を確認することができます。

さっそく登録してみましたが、これまでの紙の資料とは違ってかなり便利です。

まだiDeCoに加入されていない方や、iDeCoの出口戦略について知りたい方におすすめの本です。

私の場合、老後を支えるお金は以下のものです。 ①公的年金 ・「老齢基礎年金」:受け取る金額は年間78万円ぐらい。 ②自分で準備するお金 ・iDeCo ・つみたてNISA 2022年5月からiDeCoに加入年齢が65歳未満になりますが、「国民年金に加入していること」が条件になります。 なので、60歳以降も厚生年金に加入して働いていれば、iDeCoに加入することができます。 つまり、60歳以降の働き方についてどのようにするのかを、これから考えておくことが大切です。 iDeCoで運用してきたお金を受け取るときには原則課税されます。 ただし、一時金として受け取るときには「退職所得控除」 年金形式で受け取るときには「公的年金等控除」の対象となるようです。 このことについてはまだよくわかっていないので、今後さらに学習が必要だと感じています。 また、今後個人事業主として事業を起こす予定なので、小規模企業共済に加入することも考えています。 掛け金の上限額が月額7万円です。 また、加入年齢の制限もありません。 「年金ネット」に登録することで、公的年金の加入履歴や年金の見込み額を確認することができます。 さっそく登録してみましたが、これまでの紙の資料とは違ってかなり便利です。 まだiDeCoに加入されていない方や、iDeCoの出口戦略について知りたい方におすすめの本です。