学校現場が、本格的な休校になったのは今から1年3ヶ月前のことでした。
当時、一部の斬新的な学校を除いて、日本のほとんどの学校は機能停止状態になり、
多くの子どもたちの学びが止まってしまいました。
柔軟な姿勢で迅速にICT教育を積極的に進めておられました。
私は、その様子を毎日遠藤氏のTwitter投稿からフォローしてましたが、
遠藤氏のような教育庁が全国にいたら、
日本の教育はどれだけ素晴らしいものになるだろうと、毎日思っていました。
その時から1年ぶりに、以下の本を読んで、
未だにICT教育の積極的な取り組みを躊躇している
多くの学校のリーダーの教育のビジョンに欠けているマインドセットについて
振り返りました。
リンク
彼らにこそ、この本を今すぐ読んでいただきたいと思います。
今、再び大阪を初め、多くの大都市で
変異株によるパンデミックの更なる危険な影響が広がっている中、
待ったなしの措置が必要だと考えます。
これ以上、教育の格差を広げないために。
そして、子どもと子どもたちの周りの大人の命を守るために。