以前、作家の本田健さんのコミュニティでご縁をいただいた三上さんのご著書を読みました。
この本は、「エネルギー」というキーワードがほぼ全てのページで見られ、自分のエネルギーの状態について深く考えるきっかけをこの本から得ることができました。
そもそもこの本を読もうと思ったきっかけは、最近、職場で嫌だなあと思うことがたて続けに起こっていたからです。
心にモヤモヤを抱え、特定の人に対するネガティブな感情を手放すことができない状態になっていました。
また、毎朝目覚めた時に、心がなんとなく不安な状態になってしまい嫌だなあという気持ちになっていました。
今回のブログでは、このような今の自分のエネルギー状態を整えるために参考になったところをご紹介します。
本の内容の中で特にドキッとしたことは、掃除や整理整頓ができていない場所の空間エネルギーがマイナスになっているということです。
そしてその環境下に置かれているものは、最初はエネルギーが高くても、気づかないうちに影響を受けて低下していくようです。
もう一つハッとさせられたことは、職場のある同僚のことが嫌いだと思っている場合、その人自身ではなくその人のどこが嫌いなのかを明確にすることが大切だということです。
「他人は自分を映し出す鏡」
その人のどこが嫌いなのかに注目することで、それが自分の中にもあることを気づかせてくれます。
嫌いな人
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どこが嫌いなのか、なぜ嫌いなのか
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自分の中のどの部分のエネルギーと響き合ってるか
このプロセスを実行することで、自分の本当の気持ちに気づけるようになります。
「エネルギーを整えると人生はすべてうまくいく」
ある一つのことを整えることで、それが他のものに派生するという概念が非常に興味深かったです。
例えば、自宅と職場の空間を整えることで、自分の本当にやりたいことが明確になり、今の仕事を辞める決心がつき、自分の夢へ向け行動し出すことができるようになります。
自宅と職場の空間を整えることで、ものの見方や受け取り方が変わり、職場の人間関係での悩みやトラブルが少なくなることも期待できます。
この本を読んだことで、自宅と職場の空間エネルギーのマイナス要因を取り除くために、全捨離と整理整頓をさっそく丁寧に行っていこうと決意しました。