1年間ほとんど運動をしていなかったが、
ケリー・マクゴニガルの以下の最新刊を読んで、
再び運動をしようという気持ちになった。
なぜなら、運動をすることの科学的効果を知ることができたからである。
定期的に運動することで、以下の効果が得られる
・目的意識が高い
・日常生活において感謝や愛情や希望を感じることが多い
・仲間とのつながりを感じるため、孤独や気分の落ち込みを感じにくい
かつて毎日ヨガプラクティスをしていた頃は、上記の効果を感じていた。
しかし、1年前から運動をほとんどしていなかったことで
心身ともにストレスフルな状態になっていた。
この本で一番強調していたことは、
「身体を動かすことは、生きることそのもの」
だということだ。
座りっぱなしの生活だと、1週間もしないうちに
人生の満足度が31%も低下するとのことだ。
そういえば、最近仕事に追われていて
新たなアイディアを考える気力がなくなっていることに気づいた。
これはいけない!
今日から座りっぱなしの生活をやめ、
動くことを意識して
失っていた人生の満足度を取り戻して行こう。
また、この本を読んでもう一つ学んだことは
一緒に動くことで、他者とのつながりが深まり
困っている人を助けたいという気持ちが高まるということだ。
現在、コロナの影響で学校で子どもたちがいっしょに動く機会が制限されているが
少しずつ子どもたちがいっしょに動く機会を見つけて
子どもたち同士がお互いに助け合うカルチャーを作っていきたいと考えている。