JJ選択日記

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人間関係が一気に壊れてしまう『7つの致命的習慣』

現在、あなたのご家族や職場の同僚、友人との関係は
最高のレベルを10とすると何点ですか?
 
私の場合、6点です。
なぜ6点かと言うと
信頼できる友人がいる一方で
そばにいるだけでも嫌だなあと思う同僚がいるからです。
 
嫌な同僚とはなるべく距離を取るようにしていますが、
そもそもなぜその同僚が嫌になったのかを考えてみました。
 
一人の同僚は他の同僚の悪口を毎日のように言いながら
その同僚の前ではニコニコして愛想良くしています。
なので、もしかしたらかげで私の悪口も言われているのではないかとの不信感が生じ
その同僚と関わりたくないと思うようになりました。
 
また、別の同僚はあることに対して非常に攻撃的になり
私を責めてきました。
その攻めに対して反撃もできたのですが
そこに余計なエネルギーを使うのは無意味だと思い
距離を置くようにしました。
 
私はかつて「選択理論心理学」というものを体系的に学びました。
 
この理論はアメリカの精神科医のウィリアム・グラッサー博士が提唱したものです。
 
グラッサー博士は、私たちの不幸の一番の原因は人間関係だと強調しています。
 
この理論を通して、私たちがなぜ人間関係で悩むのかを説明することができます。
 
人間関係が一瞬で壊れる原因として
次の7つの習慣を無意識のうちに行なっていることが考えられます。
 
<7つの致命的習慣>

①批判する

②責める

③文句を言う

④ガミガミ言う

⑤脅す

⑥罰する

⑦褒美で釣る

 
ちなみに、⑦の「褒美で釣る」は
常に褒美をあげていると
特に、子どもは褒美をあげない場合
言うことをきかなくなりますね。
子どもの頃の私がそうでした。
そして教師にになってからは
何を勘違いしていたのか、生徒たちに対して
①から⑦を行ってしまっていました。
そのため生徒たちとの信頼関係を築けなかった時期がありました。
2011年3月以前は
わたしはほとんと人と関わらずに一人で過ごしていましたが
3月以降は心が通じ合えるすてきな仲間がたくさんできるようになりました。
そしてこのように居心地のいい仲間がいるからこそ
日々の仕事にさらにエネルギッシュに取り組めるようになりました。
今、その当時のことを振り返ってみると
かつて信頼できる仲間がいなかったことが
わたしにとって大きなストレスになっていたのだと思います。
ところで、どのようにすれば
大切な人との関係を良好にできるのでしょうか?
とても論理的なスキルがあります。
その詳細については次のブログでお伝えします。
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<7つの致命的な習慣>のうちどれか1つでも相手にすると
人間関係は一気に壊れてしまいます。
良好な人間関係を築くポイントは
自分の感情にフォーカスしすぎず
思考と行動にもっとフォーカスすることです。
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