JJ選択日記

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甘いものをすごく食べたくなるのはなぜ?

以前、職場の女性の同僚から
 
「甘いものをすごく食べたいと思うのに
すっぱいものや辛いものは
まったく食べたくないのです。
そして体はかなり冷えています。
なぜでしょうか。」
 
という質問をいただきました。
 
実は、
私のカウンセリングを受けてくださる
ほとんどの方が
甘いものが大好きだと言っておられます。
 
それだけ、
砂糖は私たちの体を蝕んでいるのです。
 
甘いものをすごく食べたいと思うのには
次の2つの原因が考えられます:
 
・普段の食事の味付けが濃い(塩分が多い)
・普段とっている油脂が多い
 
上記の2つは
体を陽性に傾かせる性質があるため、
体が熱くなってしまい
体を冷やす陰性の食べ物である
砂糖が欲しくなってしまいます。
 
甘いものを食べると
一時的には体温が上がるのですが、
最終的には冷えてしまいます。
 

<甘いものをコントロールするための方法>

 
・まず、味付けを薄くして、油脂の量を減らす
 
・どうしても甘いものが欲しくなったらりんごを食べる。
    りんごには、油脂を分解する働きと、
     整腸作用があります。
 
・あるいは、レーズンなどのドライフルーツを食べる。
(でも食べ過ぎには注意)
 
甘いものや油脂は、
体を酸化させる酸性食品で、
これらは「腎」を痛めてしまいます。
 
また、腎の痛みは
「冷え」からも来ています。
 
冷えは足から腎臓に伝わるため、
これからの時期は特に足をしっかり温めましょう。
 
おすすめは、
ダブルソックス(くつ下の2枚重ね履き)
とダブルスパッツです。
 
腎臓は生命の源です。
 
腎臓が元気なら肝臓も元気、
肝臓が元気なら脾臓も元気
 
になります。
 
なので、
腎臓を強くする黒色食材
(小豆、黒豆、黒ゴマ、ひじき、ワカメ)
(特に、この時期は、小豆と黒豆がおすすめです)
を積極的にとりましょう。
 
私が最近ハマっているのは、
小豆玄米ご飯です。
 
12時間程度浸水した玄米と小豆を
昆布とともに炊飯器に入れ
炊きます。
 
ぜひ、お試しください。
 
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甘いものをすごく食べたくなる原因は、
 
・普段の食事の味付けが濃い(塩分が多い)
・普段とっている油脂が多い
 
からです。
 
味付けを薄くして、油脂の量を減ら、
腎臓を強くする小豆や黒豆をとりましょう。
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