JJ選択日記

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【本】あした死んでもいい暮らしかた

2023年に入り、自分の「身辺整理」をコツコツと行っています。

「身辺整理」とは、
いつ死んでも周りの人に迷惑がかからないように
自分の身のまわリのものを今使うものだけに絞り込むことで
今とこれからの人生を身軽で豊かなものにすると定義しています。

この考えは、今年に入って読んだごんおばちゃまの以下の著書から学びました。

 

 

ごんおばちゃまの本を読み進めるうちに
毎日30分間、自分の家にある使わないものを
少しずつ「抜く」ことができるようになってきました。

これまではいつか使うかもしれないもの、
もうよれよれだけれどももったいないからと着ていた洋服も
この本を読んだことで抜くことができるようになってきました。

日々、家の中がスッキリしていくと
自分の心も少しずつスッキリしていきます。

ものが減っていくことで
毎日するべきことも少しずつシンプルになってきました。

 

具体的には

  • 洗濯は毎日する

    → 干す時間とたたむ時間が減り、ストレスがなくなりました。
    昨年までは、ある程度の量が溜まってから洗濯をしていたので
    干すのにも時間がかかるし、たたむのがとにかく面倒でした。

    → すぐに乾くので、追加で洋服を購入する必要がなくなりました。
    以前はタイツなどを頻繁に追加購入していたので
    けっこう出費がかさんでいました。

  • 部屋の床掃除を毎日する

    →洗って使えるペーパータオルを使って
    重曹スプレーをシュッとかけながらササっと床を拭きます。

    →ぞうきんのように洗って干す必要がなく、より衛生的なのでストレスがありません。

 

毎日30分間、タイマーをセットして行っているので
ゲーム感覚で楽しんで使わないものを抜いています。

30分経ったらそこで終わるので
続きがしたくなるのが継続のポイントになっていると実感しています。

 

使うものだけの生活になることで
片づけをしなければというプレッシャーから解放され
自分がしたいことに時間をたっぷり使えるようになることでしょう。

その日を早く迎えるように
今日も30分間の抜く作業を楽しんでいきます。

ものが多すぎて困っている方は
ぜひこの本を読んでみてください。