JJ選択日記

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目の下にクマができるのはなぜ?

昨日は、前回のブログでご紹介した
「食べる」「動く」「眠る」
を意識して行動しました。
 
「食べる」に関しては
これまでの量から2割ほど減らして
お料理をお皿に盛り付けました。
 
「動く」については
しばらくさぼっていたヨーガプラクティスを
起床後すぐに行い、
とにかく1時間以上座りっぱなしの状態を
避けるようにしました。
 
かなり気持ちよかったです。
 
「眠る」については
先日までは深夜2時すぎに寝ることが多かったのですが
午後11時に就寝しました。
 
 
話は変わりまして、
 
 
以前、ある方とお話ししていたときに
 
「最近、目のまわりの調子が悪いんですよね。
何かよいアドバイスをお願いします。」
 
とのご相談をいただきました。
 
せっかくですので、
今回は上記のご相談にお答えします。
 
私は「マクロビオティック望診法」を学びました。
 
私がこの学びをはじめたきっかけは、
当時の私の心身の問題を
根本から解決したかったことにあります。
 
望診法の学びが深まるにつれて
「私たちの体は食べた物でできている」
(“We are what we eat.”)
ことをまざまざと感じるようになりました。
 
最近では、さらに
「私たちは吸収したものでできている」
(“We are what we absorb.”)
ということを実感しています。
 
いくら体によいものを食べても
よく噛んで食べなければ
結局、体内できちんと消化吸収されないで
終わってしまうからです。
 
また、食べ物は
体を作るだけではなく
「心」も作ることを体感しました。
 
つまり、
「体と心」は切っても切り離せない関係にあり
その関係を強力にサポートしてくれるのが
「食べ物」なのです。
 
例えば、
理由がわからないまま
常に何かを「恐れている」のは、
腎臓が弱っていることを示します。
 
東洋医学では、
腎臓は「恐れの臓器」と呼ばれています。
 
ちなみに、
腎臓の不調は、
「目のまわり」、
とくに、「目の下」にあらわれます。
 
次のような2つの不調であらわれます。
 
一つ目は、
目の下の「ふくらみ」です。
 
このふくらみは、
体の水分の排出が滞っているときや
脂肪のとりすぎで生じます。
 
このようなふくらみは、
腎臓と膀胱からの警告サインです。
 
そして、このふくらみは
果物、ジュース、ビールなどの
水分のとりすぎのために、
体が冷え切ってしまっているのが
原因です。
 
または、
腎臓機能に脂肪が溜まっているのが
原因です。
 
 
二つ目は、
目の下の「クマ」です。
 
目の下のクマは、
体に疲労物質が溜まり、
腎臓の機能が低下していることをあらわしています。
 
ちなみに、東洋医学では
腎臓の不調は「黒い」色であらわれると言います。
 
目の下に黒いクマが出やすい方は
塩分のとりすぎに注意しましょう。
 
切り干し大根、白菜、
ねばねば食材(長芋・とろろ・昆布など)、
しいたけなどを食べて、
体に溜まっている塩を溶かしましょう。
 
脂肪が溜まっている方は、
乳製品、肉、脂肪、糖分、精白小麦粉などを
控えましょう。
 
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「腎臓」は、冷えにとても弱い臓器です。
 
体を冷す糖分、精白小麦粉、清涼飲料水、ビールなどの摂取を控え
 
海藻、あずき、大根、牡蠣、クラゲなどを食べましょう。
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(参考)


自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい

 
 

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