先日、勝間和代さんの最新刊を購入し、新刊記念セミナーにも参加しました。
「勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣」は
時間の効率的な使い方、生産性を2倍にも3倍にも上げるための知恵をまとめた書籍です。
セミナーではこの本に書いてある10箇条について具体例を交えて
わかりやすく解説していただきました。
本に書いていないエピソードを聞けて本当に楽しかったです。
この本を読むことで、「時間リッチ」なライフスタイルを実践することができますよ。
「時間リッチ」とは何か
「時間リッチ」とは、「好きなだけ自分の時間を持ち、使うことができる状態」と定義されています。
時間リッチになることで、より良い人生を実現することができます。
時間リッチになるためには?
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時間割引率を下げる
その瞬間は楽しいけれども、後になって困るようになる行為をできるだけなくしていくということです。
例えば、飲酒など。
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適度な運動を行う
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ドルコスト平均法の考え方を応用する
1日のうちの自分の時間の2割を、緊急でないけれども自分にとって重要だと思うことに投資するという考え方です。
この2割の時間に読書をすることがおすすめです。
読書をすることで将来に役立つかもしれない情報を得ることができます。
「タイパ」を重視する
コストパフォーマンスよりもタイムパフォーマンス(タイパ)を意識することが重要です。
なぜなら、時間は人から借りたり増やしたりすることができないからです。
浪費してしまった時間は戻ってこないという現実を意識させられました。
時間を意識する際に、1年を52週と考えるという視点が目からうろこでした。
たった52週しかないのだという気持ちになりました。
そして、この限られた時間の中、人生の後半を迎えた今、
やりたくない仕事に時間を浪費している暇はないと強く思うようになりました。
「時間の家計簿」をつける
- 夜寝る前に1日の時間をどのように使ったかを振り返る
- スマートウォッチのストップウォッチを使って、何にどのくらいの時間を使っているのかを把握する
- Googleカレンダーを活用する
- 1日の活動で使える時間を1000分と考えてみる(睡眠時間を除く)
- 朝のゴールデンタイムを自分のための投資の時間に充てる
これから考え挑戦し続けること
- 成果報酬型に近い収入形態を主軸にするにはどうすればいいのか?
- 何を積み重ね、どんなスキルやノウハウを蓄積し、仕事の環境を整え、PCなどの仕事道具を揃えていくにはどうすればいいのか?
- 自由な時間を手にいれ、時間リッチとキャッシュリッチになるために、自分のお金と時間を何に投資すべきか?
上記の内容の中で、時間家計簿をつけることはまだ実践できていないのですが
自分ができることをできる範囲でぼちぼちやっていきたいと思います。
最後に、この本を読んで心に刺さった2つのことを記しておきます。
一つ目は、受動的な時間は私たちに1円も収入をもたらさないということです。
また、受動的な時間が長いほど、自由な時間がなくなっていくことです。
だからこそ、タイパを意識して気力が充実している朝にクリエイティブな活動に専念していこうという気持ちが一気に高まりました。
この本をきっかけに、タイパ、コスパのいい人生を得るために日々行動していきましょう。