JJ選択日記

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断食は体にいいの?

前回にひきつづき
今回も男性からいただいたご質問にお答えします。
 
いただいたご質問は、
 
「以前、ちょっと太ってきたので断食をしました。
お水を飲む以外はまったく飲食しないというやり方です。
ところが、途中でひどい頭痛に襲われてしまい
断食を断念してしまいました。
 
断食は体にいいのですか?」
 
です。
 
私の望診のメンターは、
いつも私の顔を見るたびに
 
「春先に1週間断食がおすすめですよ〜」
 
と声をかけてくださいます。
 
(つまり、私に断食にしなさいと
暗におっしゃってるわけです笑)
 
この時期(春先)に、
秋から冬に食べた余分なものを出してしまいます。
 
ご相談者の男性は
ごはんを食べず水だけを飲むという
本断食をされたのですが、
このような断食は
断食を正しく指導できる指導者の元で行わないと
非常に危険です。
 
断食後の回復食が正しく行えないと、
断食前より体に負担がかかり、
余計に体調が悪化してしまうからです。
 
 
断食のコツは
便秘をしないことです。
 
そのためには
「半断食」
がおすすめです。
 
私の望診のメンターが
実施している半断食合宿では、
 
1日一合の玄米ごはんのみを頂きます。
 
その人の体質や体調によって
お味噌汁がつくこともあります。
 
ごく小さい一口を「200回噛んで食べる」
という指導の下に行われます。
 
 
 
普段、無農薬野菜中心のヘルシーな食事をしている私ですが、
たまにトランス脂肪たっぷりのお菓子などをいただき、
調子にのってパクパク食べてしまうと、
アッという間に便秘気味になり、
胃の調子が悪くなって、
体が疲弊してしまいます。
 
 
このような食に関する脇道マインドを、
すぐに元の道に戻してくれたお助けの本が、
田豊文氏の以下の著書です。
 

家族みんなが病気にならない食べ方事典
 
 
 この本で紹介されていた、
という海外ドキュメンタリー番組を見てみました。
 
 
 
絶食をすることで、
人間の体で眠っていた自浄治癒力を目覚めさせ、
精神疾患だけではなく、
他の病気をも治せる
という内容が示されていて
今すぐ断食をしたくなってしまいました。
 
宇宙の法則は「出す」ことが先決です。
 
「呼吸、出入口」など、まず出すことが先ですね。
 
ヨーガのプラクティスの時に、
私のヨーガのメンターがいつも
「吸うよりも、吐くことを意識して呼吸してください」
とガイドしてくれていました。
 
また、「断捨離」や「ときめき」の片付けにおいても、
まず「捨てる」ことから始めることが鉄則ですね。
 
人間の生理には、
「吸収は排泄を阻害する」という鉄則があり、
その逆の「吸収(食べること)」をしないと、
「排泄が促進」されます。
 
つまり、
現在注目されているファスティング(断食)をすることで、
排泄を促すことができるようになるのです。
 
排泄物のうち、大便以外のもの(汗、小便、発疹など)は、
血液の汚れが、開口部を通して出てきていると考えられていて、
 このような排泄物がたくさん出てくることは、
汚れた血液をきれいにして、
病気の予防や治療を促していることになります。
 
 
なので、
腸内環境を整えるためにも、
まず体内に溜まっている毒素を出すことが大切なのです。
 
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人間の生理には、
「吸収は排泄を阻害する」という鉄則があり、
その逆の「吸収(食べること)」をしないと、
「排泄が促進」されます。
 
体が重く、体調不良のときには
本断食ではなく
「半断食」をお試しください。
 
体内に溜まっている毒素を出して
腸内環境を整えましょう!
 
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家族みんなが病気にならない食べ方事典
 
 

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