私は8年前に食と健康について西洋医学と東洋医学の両方の視点で学びました。
そこで学んだことを実際に自分の体で試してみました。
最初の数ヶ月は体調がかなりよくなり、体重もみるみる減っていきました。
しかし、その後は少しずつ体調が悪くなり、常に胃の痛みを伴い
飢餓状態に近い気分になってしまい、食べることばかり考えてしまいました。
なぜこのような状態になったのかがわからないまま過ごしていましたが面倒になり、
4年前からこれまでのストイックなヘルシーフードへのこだわりを捨てることにしました。
現在は自宅にいるときはそこそこ「体にいい」と自分が思っている食べ物を食べていますが、外食をするときは自分が食べたいと思うものを自由に食べています。
その結果、体重が3kg増え、ちょっとしたことでも少しイライラすることが増えてきました。
今回この本を読んだことで
これまで私が学んできたヘルシーフードの概念を根本的に覆されました。
具体的に、食べてはいけないもののいくつかが
・果物
・種の多い野菜(キューリ、トマト、カボチャなど)
・全粒穀物
でした。
上記のものはこれまでずっと大量に食べていましたが、
振り返ってみると、これらを食べたときに体調が悪くなっていたように思います。
実際、自分の無意識はあまり食べたくないと思っているのに
自分の意識がこれらは体にいいからたくさん食べなければならないと思っていたのです。
なぜ、これらの食べ物を避けるべきかというと
これらには植物性化合物の「レクチン」というタンパク質が健康問題を引き起こし
体重増加を促すからです。
この本を読めば、レクチンのメカニズムを深く知ることができます。
また、レクチンを避けて健康を取り戻すための食材とレシピも知ることができます。
この本で紹介されている「プランとパラドックスプログラム」のフェーズ1(3日間クレンズ)を始めるために、「食べて良い食材」を注文しました。
ちなみに「食べて良い食材」は品質が大切なので、Oisixなどで注文すると便利です。
現在、体調不良や肥満で悩んでおられる方におすすめの本です。
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