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コーヒーは体にいいの?悪いの?

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コーヒーは体にいいのでしょうか?
悪いのでしょうか?
 
これに関しては様々な研究データが紹介されています。
 
東京大学の研究結果によると、
コーヒーは様々な病気を予防できる可能性があるようです。
 
コーヒーを1日に3〜4杯飲む人は
心臓病になるリスクが
コーヒーをほとんど飲まない人よりも
36%低かったのです。
 
また他の脳疾患や呼吸器疾患でも
リスクが40%ほど下がったとのことです。
 
これは、カフェインの血管収縮作用が働き
血流がよくなったためと考えられています。
 
ただ、すべてのことに言えるのですが、
たとえよいものでも、
摂取しすぎると毒に転じてしまいます。
 
1日にコーヒーを6杯以上も飲むと
さすがに胃が荒れてしまいます。
 
というのも、
カフェインには胃液の分泌を促す働きがあるため
特に空腹時にコーヒーを飲みすぎると
胃を痛めてしまうからです。
 
 
また、コーヒーの摂取時間も、
できるだけ午前中にしたいですね。
 
カフェインの覚醒作用が8時間以上あるからです。
 
望診法の視点では、
コーヒーをブラックで飲むと
胃が乾いてしまい、
その結果、髪や肌が乾燥しやすくなります
 
なので、コーヒーを飲むときは
ミルクや豆乳を入れることで
胃の粘膜を守ることができます
 
また、ブラックコーヒーに15ccのココナッツオイルを入れると
「ケトン体」というエネルギー源が作られて、
認知機能がよくなります
 
ケトン体とは、ブドウ糖に変わるエネルギー源のことで、
肝臓が、体の中にある脂肪からケトン体を作ります。
 
ブドウ糖は血糖値を急激に上げてしまいますが
ケトン体は血糖値を上げることなく
エネルギー源として働きます。
 
大切なことは、
ある人の食べ物が、他の人の毒になることがある
ということ。
 
これを
Bio-individuality(バイオ個性)
と言います。
 
常に自分の体の声に耳を傾けて
コーヒーを飲むか飲まないか、
飲むとしても何倍まで飲むのかを
選択したいですね。
 
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コーヒーは、様々な病気を予防できる可能性があります。
 
しかし、摂取しすぎると胃を荒らしてしまいます。
 
くれぐれも飲みすぎに注意しましょう。
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